2026年1月11日、カタールのドーハで開催されている「WTTチャンピオンズドーハ2026」は大会5日目を迎え、男子シングルス準決勝が行われました。卓球日本代表のエース、張本智和選手(トヨタ自動車)が、世界ランキング13位の林昀儒選手(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)と激突。一時はゲームカウント2-3から大逆転に成功するも、フルゲームの末に惜敗し、決勝進出を逃しました。
WTTチャンピオンズドーハ2026:男子シングルス準決勝の激闘!
この準決勝は、過去にも数々の名勝負を繰り広げてきた張本選手と林昀儒選手の対戦となりました。昨シーズンの国際大会では張本選手が2勝1敗と勝ち越しており、試合前の下馬評では張本選手がやや優勢と見られていたんですね。
白熱のゲーム展開:張本選手、まさかの逆転負け
試合は序盤から息をのむような接戦となりました。互いに一歩も譲らない展開が続き、第1ゲームは林昀儒選手が12-10で先取。続く第2ゲームも林昀儒選手が奪取し、ゲームカウント2-0とリードを広げます。このまま悪い流れになるかと思われましたが、ここから張本選手の真骨頂が発揮されました。
張本選手は第3ゲームでスタートダッシュに成功し、11-6で奪い返します。この勢いは止まらず、第4、第5ゲームも完全に張本選手のペースで連取し、なんとゲームカウント3-2と大逆転! 決勝進出に王手をかけました。
しかし、林昀儒選手も黙ってはいません。第6ゲームでは張本選手が4-0とリードする場面もありましたが、そこから林昀儒選手が怒涛の7連続ポイントで逆転。そのままゲームを奪取し、勝負は最終のフルゲーム、第7ゲームにもつれ込みました。
最終第7ゲームは序盤4-4と再び拮抗しましたが、林昀儒選手がここから5連続ポイントを奪い、主導権を握ります。張本選手も反撃を試みますが、林昀儒選手の勢いは止まらず、11-5で勝利。最終的には林昀儒選手が、フルゲームの末に張本選手からの逆転勝利を収め、見事決勝進出を果たしました。
男子シングルス準決勝 結果詳細
- 張本智和(トヨタ自動車)3-4 林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)〇
- 第1ゲーム:10-12
- 第2ゲーム:6-11
- 第3ゲーム:11-6
- 第4ゲーム:11-6
- 第5ゲーム:11-6
- 第6ゲーム:8-11
- 第7ゲーム:5-11
林昀儒選手、2日連続で日本選手を撃破する強さ!
林昀儒選手は、前日の準々決勝でも世界ランキング8位の松島輝空選手(木下グループ)をストレートで下しており、2日連続で日本のトップ選手を撃破する圧倒的な強さを見せつけていますね。
まとめ:張本選手の健闘と今後の期待
張本選手にとっては悔しい逆転負けとなりましたが、ゲームカウント0-2から3-2と巻き返す粘り強さと集中力は、間違いなく世界のトップレベルであることを改めて証明してくれました。惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、この経験を糧に、今後のさらなる活躍に期待が高まります。
また、林昀儒選手の勝負強さと冷静なプレーも光りました。両選手の今後の対戦も、目が離せませんね!
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