アフリカネイションズカップでの敗退を受け、サミ・トラベルシ監督の解任を発表したチュニジア代表。W杯予選まで半年を切る中、後任人事の動向が注目されています。そんな中、驚きのニュースが飛び込んできました。なんと、元オランダ代表のレジェンド、パトリック・クライファート氏が新監督候補として急浮上しているようです。
激動のチュニジア代表、監督解任の背景とは?
現在モロッコで開催中のアフリカネイションズカップで、チュニジア代表はラウンド16でマリ代表にPK戦の末敗退しました。グループリーグでも1勝1分1敗で2位通過と、期待された成績を残せなかったため、国内からは厳しい批判の声が上がっていたといいます。この結果を受け、チュニジアサッカー連盟はサミ・トラベルシ監督の解任に踏み切った形ですね。
W杯予選が迫る中で、チームを立て直し、結果を出せる新たな指揮官選びは急務となっています。
クライファート氏が候補に浮上!その経歴は?
オランダメディア『De Telegraaf』の報道によれば、元オランダ代表のスター選手であり、アヤックス、ACミラン、FCバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファート氏が、チュニジア代表の新監督候補リストに名を連ねているとのことです。クライファート氏に近い情報筋は、彼がこの仕事を引き受ける意思があるかどうか問い合わせがあったと報じています。
クライファート氏の指導者としての足跡
- 現役引退後、様々な国やクラブで監督やアシスタントコーチを歴任されています。
- 昨年1月にはインドネシア代表監督に就任。チームをW杯アジア2次予選進出に導きましたが、4次予選でサウジアラビア、イラクに敗れて予選敗退。その後、更迭されています。
インドネシア代表での経験は、国際大会での指揮経験として評価される一方で、予選敗退という結果も踏まえた慎重な判断が求められそうですね。
指揮官人事を巡る連盟内の対立と他の候補者
新監督人事では、チュニジア国内でも意見の対立があるようです。
- チュニジアのスポーツ省はチュニジア人監督を推しています。
- 一方、チュニジアサッカー連盟は外国人監督を希望しており、見解の相違が生じているといいます。
クライファート氏以外にも、元フランス代表のローラン・ブラン氏やパトリック・ヴィエラ氏も新監督候補として名前が挙がっているとのことです。いずれも国際経験豊富な大物監督ばかりで、誰がチュニジアの指揮を執るのか、その行方が注目されます。
W杯予選で日本と対戦するチュニジア代表。その動向は、日本代表にとっても気になる情報になることでしょう。
まとめ:W杯予選へ向けた重要な決断
W杯予選が半年後に迫る中で、チュニジア代表は重要な決断を迫られています。パトリック・クライファート氏のような国際的な名声を持つ監督が就任するのか、あるいは国内からの声を反映してチュニジア人監督が選ばれるのか、今後の発表から目が離せません。
チームを立て直し、再びW杯出場を目指すチュニジア代表にとって、この新監督人事はまさに正念場となるでしょう。世界が注目するこの人事の結末を、私たちも期待して待ちたいと思います。
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