全国の高校サッカーファンが注目する第104回全国高校選手権の決勝戦が、いよいよ明日12日に東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で開催されますね。この大舞台で、鹿島学園(茨城)と昨夏の全国高校総体王者である神村学園(鹿児島)が、ともに初の栄冠を目指し激突します。
決戦を前にした鹿島学園の意気込み
運命の決戦を翌日に控え、鹿島学園の鈴木雅人監督(50)がオンライン取材に応じ、初優勝への熱い思いを語りました。
- 鈴木監督は神村学園との間に「現実的に差がある」と認めつつも、「粘り強く戦う。追い風に乗って優勝を目指したい」と力強くコメントされています。
- これは、チームがチャレンジャーとして臆することなく、最高のパフォーマンスを発揮しようとする強い意志の表れだと感じられますね。
疲労回復とOBからのエール
準決勝で流通経大柏を相手に激闘を繰り広げた鹿島学園イレブンは、決勝に向けて以下のような調整を行いました。
- この日は散歩やランニングなどの軽めの調整にとどめ、疲労回復に努められました。指揮官も「リラックスしている」と、選手たちの落ち着いた様子を説明しています。
- 準決勝では、後半終了間際にFWワーズィー・ジェイベン勝選手(2年)が決勝弾を決め、劇的な勝利を収めています。中1日での決勝に向け、コンディション調整は非常に重要ですね。
さらに、チームには心強い応援メッセージも届いています。OBである日本代表FWの上田綺世選手(フェイエノールト)から、決勝進出を祝う連絡があったそうです。
- 上田選手は「おめでとうございます。(欧州は)朝6時でしたが見ていました。いい試合でしたね。うれしかったです。(決勝も)頑張ってください」と、母校への温かいエールを送っています。
- 一昨年の夏には母校を訪れて練習に参加するなど、常に後輩たちに刺激を与え続けている上田選手の存在は、選手たちにとって大きな力になっていることでしょう。
〝茨城旋風〟に乗って伝説を完結へ
J1鹿島やJ2水戸などが優勝するなど、近年スポーツ界で盛り上がりを見せている「茨城旋風」。鹿島学園は、この勢いに乗り、高校サッカー界の新たな伝説を築き上げようとしています。
監督の粘り強い戦いへの決意、選手たちの落ち着いた調整、そしてOBからの熱いエール。全てが揃った今、鹿島学園が初の全国制覇を成し遂げ、その「伝説を完結」させることができるのか、全国の注目が集まります。彼らの健闘を心から応援しています!
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