オランダ・エールディヴィジ第18節が11日に行われ、日本代表FW上田綺世選手とDF渡辺剛選手が所属するフェイエノールトは、ヘーレンフェーンと対戦しました。上田選手が先制点をアシストする活躍を見せたものの、チームは2度のリードを守り切れず、終盤に追いつかれる形で2-2の引き分けに終わりました。これで公式戦5試合勝ち無しとなり、首位PSVとの差はさらに広がってしまう結果となりました。
上田綺世選手が先制点をアシスト!しかしチームは苦戦
今シーズンの前半戦を2位で折り返したフェイエノールトですが、首位PSVには勝ち点差14と大きく離されており、逆転優勝への道は非常に険しい状況にあります。この試合では、上田綺世選手、渡辺剛選手ともにスターティングメンバーに名を連ねました。
試合序盤はヘーレンフェーンがペースを握り、フェイエノールトはなかなかリズムを掴めませんでした。しかし、試合が動いたのは30分でした。上田綺世選手が前線でポストプレーを見事にこなし、レオ・ザウアー選手へ絶妙なスルーパスを供給! これに抜け出したザウアー選手が冷静にGKとの1対1を制し、フェイエノールトが先制に成功しました。
2度のリードも追いつかれ、痛恨のドロー
先制点を許したヘーレンフェーンも反撃に出ます。41分には、リンゴ・メールフェルト選手とルーク・ブラウウェルス選手のワンツーからブラウウェルス選手が中央を崩し切り、同点ゴールを決めました。しかしフェイエノールトもすぐに反撃し、43分に左サイドからのクロスにセム・スタイン選手がヘディングで押し込み、再びリードを奪い返しました。
後半に入ると一進一退の攻防が続き、上田選手もゴール前でなかなか良い形でボールを受けることができません。そして試合終了間際の87分、攻勢を強めていたヘーレンフェーンが再び同点に追いつきます。途中投入されたばかりのファン・アクセル・ドンヘン選手がネットを揺らし、スコアは2-2の振り出しに戻ってしまいました。
同点に追いつかれたフェイエノールトは、その後ギアを上げたいところでしたが、そのまま試合終了のホイッスル。2-2の痛み分けで終わりました。
【試合結果】
- ヘーレンフェーン 2-2 フェイエノールト
【得点者】
- 0-1 30分 レオ・ザウアー(フェイエノールト)<上田綺世アシスト>
- 1-1 41分 ルーク・ブラウウェルス(ヘーレンフェーン)
- 1-2 43分 セム・スタイン(フェイエノールト)
- 2-2 87分 ファン・アクセル・ドンヘン(ヘーレンフェーン)
まとめ:上田選手の活躍とチームの課題
上田綺世選手のアシストという光るプレーはありましたが、チームとしては2度のリードを守り切れなかったことは大きな課題と言えるでしょう。公式戦5試合勝利なしという厳しい状況は、リーグ優勝争いからも遠ざかってしまう要因となりますね。首位PSVとの差はますます広がり、今後の戦いが非常に重要になってきます。
次戦、フェイエノールトは18日に三戸舜介選手が所属するスパルタ・ロッテルダムとの一戦を控えています。この悔しさをバネに、次節こそ勝利を掴んでほしいと願うばかりです。
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