「報ステ」が久米宏の偽物にしか見えない件。OP再現のエモい演出で隠しきれない、現代テレビの「劣化コピー」感

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結論:過去の「革命児」を神格化してOPを再現する暇があるなら、今の「当たり障りのない放送」そのものをリファクタリング(再構築)しなよ。

「演出」だけは一流。でも中身は「コンプラ遵守」のバニラな放送

久米宏さんの訃報を受けて、『報道ステーション』が当時の『ニュースステーション』のOPを再現。サックスの音色、懐かしのグラフィック。Webディレクターの視点から言えば、これって「中身のソースコードがボロボロなのに、フロントエンドのCSSだけ全盛期のデザインを当てた」みたいな違和感しかないんだよね。

大越キャスターが「横面を張り飛ばされた」なんて美談を語ってるけど、今の報ステが視聴者の横面を張り飛ばすような鋭い指摘をしたことなんて一回でもある? 結局、今のテレビがやってるのは、過去の遺産(レガシー)に頼った「思い出補正」という名のPV稼ぎでしょ。

「時に厳しく、そして痛快に、縦横無尽のスタジオワークでニュースの本質に迫る姿は、テレビ報道の〝革命児〟そのものでした」

そんな風に久米さんを「革命児」と称賛すればするほど、今の自分たちが「予定調和の奴隷」になってることが浮き彫りになっててマジで痛い。

「平均14.4%」の化け物スペック。今のテレビには「実装不可能」な数字

18年半で平均視聴率14.4%。これ、今のメディア環境じゃまず「実装不可能」な異常値だよ。

  • 独自のアルゴリズム:久米さんは原稿を読むだけの「表示デバイス」じゃなく、情報を自分の脳で処理して出力する「CPU」だった。
  • リスクテイクの覚悟:ビールを飲み干すような「不適切」な行動すら、視聴者の心を掴むUX(ユーザー体験)に変換してた。
  • ハードウェアの壁:今のテレビ局は、スポンサーやコンプラっていう「重すぎるセキュリティソフト」が走りすぎてて、久米宏のような尖ったプログラムは即座に隔離・削除される運命。

結局、報ステがどんなにOPを似せても、中身を動かしてるOS(思想)が別物なんだから、それはただの**「久米宏のコスプレ番組」**でしかないんだよ。

「ありがとう」で終わらせる、メディアの思考停止を恥じろ

大越氏も小木アナも、会長も。みんなで寄ってたかって「偉大な先輩でした」で終わらせようとしてるけど、それ一番久米さんが嫌いそうな「予定調和」だよね。

本当の追悼っていうのは、再現映像を流すことじゃない。彼が壊そうとした「テレビの退屈さ」を、もう一度自分たちの手で壊してみせることじゃないの?

読者のアンタたちも一緒だよ。「昔のテレビは面白かった」なんて懐古厨みたいなこと言ってる暇があるなら、今の情報の受け取り方を見直しな。100%加工された「安全なニュース」だけ食べて、思考の筋肉が衰えてることに気づいてないのが一番ヤバいから。

【引導を渡す一言】
OPを真似したところで、アンタらの言葉には「毒」も「華」も、一滴も入ってないんだよ。

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